こんにちは☻
ご覧いただきありがとうございます。
前回は貴子さんと愛犬キャバリアはーちゃんのお話を共有させていただきましたが、
今回はそのキャバリアについて少しお勉強したいと思います🌟
実は、貴子さんと出会うまで、
キャバリアという犬種を知りませんでした。。。💦
(もこがくるまでボストンテリアという犬種も知りませんでした(笑))
そこで、キャバリアについて少し勉強してみたいと思いました☻
♦キャバリアの歴史
キャバリアの正式名称は
キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
です。
長いしなんかカッコイイ。。。❢❢
最後のスパニエルとはスペインの猟犬の総称です。
はーちゃんがハトには強気で追いかけていたのは
猟犬の血が騒いだからだったのでしょうか?
そしてそのキャバリアはそこで
飼い主の足を温める湯たんぽのようである、
と大切に扱われてきました。
しかしこのキャバリアですが、現在の姿になるまでには様々な歴史があります。
もともとは今の姿に近い長吻タイプの犬でした。
ですが、パグなどの短吻タイプの犬がブームとなり、
今よりも鼻が短いキャバリアになるようにと交配が進められました。
しかしその姿が低評価を付けられることになり、
また元の姿に戻そうとする動きにより現在のキャバリアとなったのです。
♦性格
愛玩犬として家庭に溶け込むことができるわんちゃんです。
溶け込むことができるというのは、
インドア派で常にまったりしたい飼い主さんにはまったりと寄り添い、
アウトドア派で走り回りたい飼い主さんには走って寄り添うというのです‼
文字通りどんな家庭にも溶け込めるということなんですね。
ただ、人間が大好きなことには変わりがないので、
出来れば室内で飼ってあげることをお勧めされているそうですよ✨
♦寿命
この家庭犬として愛されるキャバリアですが、
実は犬の中でも短命(9年前後)である、といわれています。
歴史でもご案内したとおり、近親交配が行われた背景から
遺伝的な心疾患を起こしやすくなってしまったのです。
その心疾患の多くは僧帽弁閉鎖不全症と呼ばれ、
これは犬が発症する心疾患の約80%を占めるといわれています。
特にキャバリアに関しては4歳までで60%が
この心疾患を発症するというデータもあります。
早期発見はもちろんですが、日常生活から心がけるポイントがあります。
・食事
良いドッグフードを1つ決めて与え続ける。
・スキンシップ
人間が大好きなのでスキンシップが少ないとストレスにつながります。
心臓病の異常そのものを完治するお薬は現在はないようです。
なのでこれらのポイントや日々の小さな変化に日々気を付け、
例え心臓病を患った愛犬にも快適に過ごしてもらえるように
病気の進行を遅らせたり和らげるため早期発見を心がけることが大切だそうです。
簡単ではありましたが今日はキャバリアについて少しお勉強ができました。
人間でも同じですが、いつどうなるか分からないと心得て
常に感謝の想いなどは隠さず伝えたいものですね。
私は意地っ張りなので、
感謝の気持ちを伝えることをためらってしまうことがありますが、
最近はもこちゃんを失った経験から、
思ったことはすぐに伝えるよう心がけています❕
皆さんは、愛犬を失った経験から何か学ぶことはありましたか?
何かご共有いただけるエピソード等がある方は
ぜひコメントまたはtwitterよりご連絡ください✨
悠(はる)