こんにちは☻
ご覧いただきありがとうございます。
犬をずっと観察しているとそれぞれ
「性格」
があるということがわかってきますよね💛
もこも性格があったのですが、
その中でも目立っていたのが、
「犬が大嫌い」
な性格でした。
まずは、その意味が一瞬でお分かりいただける写真をご覧ください。
・・・あれ?
よく見るともこの表情がなんだか変だぞ。。。
なんでしょう、
世の果てを目の当たりにしたような
この表情は❔❕
これ、滅多に出ない奇跡の表情ではないのです。
犬に会うと毎回この顔をしていました😂
ということで
犬を飼うまでに抱いていた
犬同士が抱き合って寝ている姿、や
じゃれあっているいる姿などは
見ることがないだろう、と一瞬で理解できました。(笑)
それでは、
犬と仲良くできる犬
犬が嫌いな犬
なにが異なるのでしょう?
そこには大きく分けて二つのポイントがあります🐶
①犬社会での経験不足
犬は生後4ヵ月までに、つまり乳歯が生えそろう前に
取っ組み合いながら犬同士の会話を身に付けていきます。
(まだ歯が尖っていないので相手を傷つけることがありません。)
この時期は社会化時期といわれ、
将来犬と触れ合えるようになるためには必要不可欠な時期です。
こちらは幼い頃ペットショップのゲージに入っているなど、
そのような時期を経験しなかった犬によく当てはまります。
②犬への恐怖心
幼いころに他の犬から噛まれる、追いかけられる、などの経験で、
犬に対して恐怖心が埋め込まれてしまうパターンです。
そりゃデビュー時に失敗してしまったらトラウマになりますよね。。。
では、どのように犬の犬嫌いは克服できるのでしょうか❔
「慣れさせるならわんちゃん達の中に放り込んじゃえばいいでしょ~❣」
というわけにはいきません。
例えばこのように犬嫌いな犬がいきなりドッグランなど行くと、
そこには犬との触れ合いに慣れていない犬も中にはいるため
逆に危険な状況になってしまうこともあります。
だからどうやったら克服できるの❕
・・・実は、仔犬のころの社会化時期を逃すと
成犬になってからは克服が非常に難しいといわれています。
しかし、「犬と触れ合う=良いことがある」
ということを徐々に覚えさせることができれば
克服できることもあるそうです。
例えば、犬を見るたびに吠えてしまうような場合、
その時におやつをあげる、などして気をそらしてみる、など
犬と出くわす=悪いことではない😻
という風に習慣付けさせてみてください。
おやつだけではなく、褒めてあげることも大切ですね♪
その他にも、犬と会うと怯えるもしくは吠えてしまうがために
抱きかかえたりリードを張った状態にすると
飼い主さんの緊張も愛犬へ伝わってしまいます。
難しいかもしれませんが、
犬と触れ合うことに対して悪いことである、
と伝わらないようにしましょう☻
こればかりは人間と同じで、
嫌いなものを触れ、嫌いな人と仲良く遊べ、
というのは大人になった今でもなかなかハイレベルなことです(笑)
無理に仲良くさせよう、とするがために
愛犬にストレスを与えてしまっては元も子もないので、
何度挑戦しても無理そうな場合は
それなりに諦めることも大切だと私は思います❢
なんせ犬は言葉を通じて私たちに意志を伝えることができませんからね。
犬嫌いの克服方法DOGAに関する記事はこちらからどうぞ👇
mocomocomocokun.hatenablog.com
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悠(はる)