こんにちは☻
ご覧いただきありがとうございます。
今日は、わんちゃに関する興味深いニュースを見つけたので
共有させていただきます💛
その前に少し私についてお話しさせていただきます❕
約1年半前まで私はハワイに3年間ほど住んでいました🌴
そのため、ハワイの時事ネタなども未だに毎日読んでいるため
ハワイおよびアメリカのわんちゃん事情についても
機会があればご紹介させていただくかと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします✨✨
ということで、本日はハワイのわんちゃんネタです☻
ハワイオアフ島にミッドパシフィック・インスティテュートという
幼稚園から高校までの小中一貫校があるのですが、
そこで先日期末テスト週間に生徒たちの勉強疲れを癒す
3匹のセラピードッグがきてくれたそうです💛
その時の詳しい様子はこちらからご覧ください♪
一般財団法人 国際セラピードッグ協会によると、
セラピードッグとは下記のように説明されています。
セラピードッグは、人への忠誠心と深い愛情で、高齢者を始め、障がいを持つ方や病気(癌や精神)の治療を必要とする患者さんの身体と精神の機能回復を補助する活動をしています。セラピードッグ達が患者さんの心身の状態と向き合い、リハビリに寄り添うことで記憶を取り戻したり、動かなかった手や足が動くようになる効果があります。国際セラピードッグ協会では、犬達の個々の能力や性格を大切に育て、対象となる方々の症状に合わせた治療のケアーをしています。
なるほど。
基本的には高齢の方や治療が必要な方に対してお仕事をしているのですね。
最近では被災地でも活動の幅を広げているようです。
犬が持つ癒しのパワーのすごさはもう言うまでもないですよね。
さらに治療を専門にトレーニングされたセラピードッグであれば
人々を癒すパワーはもう右に出るものはいないといえるでしょう。
基本的にどの犬種もセラピードッグにはなる資格があります。
しかしお仕事として多くの人に笑顔と癒し、そして治療効果を与えるには
専門のトレーニングと「セラピー犬認定試験」に合格する必要があります。
そのためには、基本的なしつけはもちろん、
どんな状況でも落ち着いて行動し、
どんな人が触り抱っこしたとしても嫌がらないことが求められます。
行動だけではなく、衛生面に関してもマナーが備わっている必要があります。
このようなマナーの備わった犬のレベルを計る
「優良家庭犬認定」というものもあり、
セラピードッグになるためにはこのレベルが求められます。
そのような優良犬であることに加え、セラピードッグになる試験では、
忍耐力、協調性、アイコンタクト等
さまざまな試験が試された後に資格取得となるのです。
合格すると、NPO法人アニマルセラピー協会より
セラピードッグ認定書が授与されます❢
恐るべし、セラピードッグ。
下手したら、というか明らかに
人間の私よりもコミュ力が高く、
人々に癒しを届けていることでしょう。
人間に笑顔や癒しを届けるこのセラピードッグですが、
実はその多くが保健所で殺処分寸前から保護されたわんちゃん達です。
日本で最初にセラピー犬認定試験に合格した
チロリちゃんも生まれたばかりのころ公園で捨てられていたところ
保健所へ連れられ、殺処分寸前に保護されました。
彼女はその後様々な場で功績を残し、数多くの表彰状や感謝状が授与されました。
人間のエゴにより捨てられたり震災で恐怖を味わい彷徨っていた犬は
人間に対しまたは世の中に対し強い不信感や恐怖心を抱いています。
そのようなわんちゃんたちが人間と信頼関係を取り戻し、
今このように私たちに癒しを届けてくれるのです。
愛護問題の話になるとまた話は長くなるので、また今度にします✋
今回のニュースの学校は名門校として知られ、勉強もハードです。
学生たちの勉強疲れを癒すには十分な効果があったでしょう☻
全国のわんちゃん、いつもありがとう💛
ご意見はコメントまたは twitter
にてお待ちしております✨
悠(はる)