mocomocomocokun’s diary

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ラブラドールの介助犬サリー🐕~介助犬としての適性と注意点♬~

こんにちは☻

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

本日2月第3月曜日はプレジテントデーです😊

アメリカではこの日に歴代の大統領を称える大きな祝日で、モールなどではセールも行われます♬

 

大統領といえばこんなお話はご存知でしょうか❔

 

2018年11月30日に、ジョージ・H・W・ブッシュ第41代アメリカ大統領が94歳でこの世を去りました。

その際にブッシュ氏の介助犬として務めていたラブラドールレトリバーのサリー・H・W・ブッシュがブッシュ氏の棺に付き添い、共に首都ワシントンへと専用機にのり、それから数日後、サリーはその棺の横で寄り添いながらご主人にお別れをする姿が人々の感動を呼んだ、というお話です。

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最後のお別れをするサリー

(画像はこちらから拝借しました。)

 

サリーは妻バーバラ氏をなくしたブッシュ氏へのもとに介助犬としてサリーが2歳のときにやってきました。

サリーは見事になんでもこなす介助犬で、「サリーができないのはマティーニを作ることだけだ。でもサリーにはマティーニを作る人を連れてくることができるから心配はご無用だ。」とまで言われていました。

どうやら電話にも出ていたそうです。

(参考記事はこちらです。)

 

愛犬を失う痛みは経験された方も多いかと思いますが、愛犬が飼い主を失う痛みは知り得ることが出来ませんよね。

 

きっと突然目の前からいなくなると「亡くなる」という概念は理解していなくても

なにかしら感じることはあるのでしょうね。

下手したら私たち人間よりもそこに関しては深い理解があるのかもしれません。

 

さて、そんな介助犬サリーですが、

犬種はラブラドールレトリバーです🐕💕

ラブラドールといえば盲導犬としてのイメージが強いのではないのでしょうか。

 

そこでラブラドールレトリバー盲導犬および介助犬として多く知れ渡っている理由についてみてみましょう。

 

🌟人と長く関わってきた歴史🌟

ラブラドールレトリバーと人は古くから一緒に仕事をしてきた

といわれています。

そのため、人間と共に働くことに喜びを感じことができるのです。

 

🌟性格🌟

高い知性と順応力を兼ね備えています。

状況をみて、一度考え、自分で行動することができるのです。

また、とても愛情深く、人懐こい性格です。

威嚇することはほとんどありません。

 

🌟見た目🌟

まず大きな体は、介護中により多くの人に存在を知らせることができます。

かといって大きすぎることもないので、狭い道が通れない、なんてことや

可愛らしいたれ耳と大きな目から怖がられるということも少ないです。

短毛なので手入れのし易さも選ばれる理由です。

 

🌟注意点🌟

人がよすぎるために時として番犬としての役割を忘れて懐いてしまう場合があります。(笑)

また、仕事が大好きなため、仕事が無いとたいくつして、構ってほしいがためにいたずらをしてしまうようなひょうきんな部分もあります。

この仕事とは家庭犬でいう、ボールを持ってきたりなど何かおやつのために頑張る!

という行動でもあります。

 

いかがでしょうか?

仕事に貪欲でかつ愛嬌があるなんて少しは見習いたいものです💦

 

お仕事好きで、人と共に働くということにも喜びを感じているのが本当であればとても嬉しいことですね❢

無知であった私は「寝ていたくないのかなあ。」なんて、介護犬に対してなまけた考えがあったのも事実です。

ラブラドールレトリバーと話ができたときには仕事の醍醐味など聞いてみたいです✨

目をきらきらさせて仕事への熱意を語ってくれるかもしれません😊

 

ただ、こんな素晴らしい介護犬ですが、中には人間が使用者として介助犬を訓練し、「人間に利用される」という現実もあるそうです。

無駄な繁殖や自由を奪う訓練などはぜひとも考え直していただきたいですね。

 

皆さまはどうお考えですか❔☻

 コメントまたは twitterにてご意見お待ちしております✨

 

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僕は散歩も嫌いだし寝て待ってるよ~💤

 悠(はる)

 

 

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