mocomocomocokun’s diary

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犬だって寒暖差には弱い💦~犬の寒暖差対策♬~

こんにちは☻

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

寒暖差が激しい毎日ですが皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか❔

なんと関東の大部分で

今日は昨日から+10度

そして

明日は今日から-10度

になるそうです💦

毎日こんな調子では本当にいつか体調が崩れそうです😢

 

さて、この寒暖差ですが、わんちゃんには影響があるのでしょうか❔

 

・・・寒暖差は犬に影響を与えます

 

毛の長さによって、寒さに弱いもしくは暑さに弱いは異なります。

しかし、寒暖差にはどの犬も弱いのです😿

寒い時はマフラーを巻いてホッカイロを貼ったり暑い時は汗を書いて体温を下げたり犬には出来ませんよね。

 

それではその対策方法など見ていきましょう👍

 

🌟影響を与える温度差🌟

一般的に温度差が7度あると犬にも影響があると言われています。

 

🌟影響🌟

♦ヒートショック

私たちも暖かい部屋から寒い部屋にはいると血管の収縮や血圧に異常をもたらすといわれています。

また時には心筋梗塞脳梗塞を引き起こし死を招くことも最近では問題になっていますよね。

これは同じ哺乳類である犬にも当てはまります。

♦脈拍の変化

これは特に心臓疾患を患っているわんちゃんにおいて脈拍が急激に変わることで心臓に大きな負担をかけることがあります。

♦ノミ&ダニ

寒暖差が激しい日々が続くと、どうしても大きな布団やカーペットなどの洗濯が疎かになり、また換気をする機会もなかなか設けられなくなりますよね。

それにより、ノミ&ダニが繁殖しやすくなります。

ノミ&ダニは犬にとってとても恐ろしいもので、過去にはダニに咬まれて感染症を引き起こし命を落とした犬もいます。

また、ノミに咬まれその傷口を舐めることで皮膚病を起こすこともあります。

ノミの中で生育されている瓜実条虫が犬の体の中で大量に発生すると、下痢や急な体重減少を引き起こすこともあります。

 

🌟犬が快適に過ごせる温度🌟

犬が快適に過ごせる温度は平均22~23度といわれています。

しかし犬は体全体を覆う毛で出来た洋服を常に着ています。

つまり私たち人間が感じている温度とは異なることが多くあります。

夏に、

「クーラーが効いていて涼しいなあ。」なんて思っている私たちをよそに犬たちは

「まだまだ暑いぞ~」と感じているかもしれません。

そんな時は冷たい床に移動しベターっと寝そべったり息を荒げる行動が見られるでしょう。

さらにシニア犬になると身体が冷えやすくなります。

快適に生活できるように気温はやや高めの26~27度に設定しましょう。

ただし、心臓に疾患がある犬の場合は心臓に負担をかけないために23~24度が丁度良いといわれています。

 

どんな時でも心得ておきたいのが、人と犬の快適温度は同じではないということです。

よく犬の様子を観察しましょう。

 

🌟対策🌟

♦身の回りを清潔に保つ

♦急激な温度変化にさらさない

→寒い冬は、暖かくなった部屋から急に外へ散歩に出かけるのではなく、まず暖房を切って室温を徐々に冷たくしてから外へでると身体への負担はだいぶ減ります。

→ゲージの置き場所も寒さ感じる窓際ではなく離れたところに設置しましょう。  

♦ブラッシング

→不要な毛が取り除かれることで毛と毛の間に空気が入り、冬はお家の暖かい空気を取り込み、また夏は通気性をよくする効果があります。それだけではなく皮膚を刺激することで血の巡りがよくなり代謝をあげることも  できます。

♦食事量の増加

→人間も冬は脂肪をため込んで寒さから身を守るなんてことがあります。犬にも皮下脂肪を増やすためにほんの少し”ふくよか”にしてあげましょう💕

 

🌟外飼いの場合🌟

外で飼われているわんちゃんは比較的寒暖差に耐えることができます。

しかし、いくらそうはいっても北風吹き荒れる寒い夜にスヤスヤ眠れるとは考えられません。

その季節に応じて風よけや毛布など用意してあげましょう。

夏は日よけなどもマストです。

 

このように、エアコンで室内の寒暖差をなくす努力だけではなく、寒暖差を感じさせないために様々な対策を施し、こんな毎日でも快適に過ごしてもらいましょう✨

 

ご意見はコメントまたは twitterにてお待ちしております💛

 

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「寒い日は毛布にくるまるのが一番だ~⛄💕」

 

 悠(はる)

 

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