こんにちは☻
ご覧いただきありがとうございます。
さてさて世の中はバレンタインモード一色ですね💕
男性はやはりそわそわするものなのでしょうか❔
以前小学校のときの同級生と話をした際に、実はバレンタインの日はトートバッグを余分に持っていたということを聞いて男子の隠れた期待感と高揚感を知りました。
私が男の子だったらメンタル持たないかもしれません💦(笑)
そんなバレンタインですが、実はわんちゃんにとってもバレンタインは注意しなければならないイベントだそうです。
お隣のかわいい女の子わんちゃんからチョコを貰えるか否か、という話ではなく、実は犬とチョコレートには健康面において注意しなければならない点があるのです❕
モテモテで家中にチョコレートが溢れかえる時期かもしれませんが愛犬のためにもしっかりとその危険性を理解しておきましょう💕
(我が家は弟が一つチョコを貰っただけで安堵の舞を繰り返していました。。(笑))
🌟チョコの中に含まれる危険成分テオブロミン🌟
テオブロミンとはカカオに含まれる苦み成分ですが、犬にとっては興奮を引き起こす成分です。
人間はこれを食べた後に分解していく作業にはいりますが、犬はこの分解作業に倍の時間がかかるのです。
そのため、神経へ強い刺激となり痙攣や心臓発作を引き起こす可能性があります。
これがチョコレートの中毒症状です。
🌟テオブロミンとチョコレート中毒の程度🌟
このテオブロミンはカカオの量が多ければ多いほどたくさん含まれています。
つまり、苦みが強ければ強いほどその成分濃度は高いのです。
ではどのくらい食べたら危険な状態に陥るのでしょうか?
一般的には犬が一口ミルクチョコを食べても死には至らず、
犬の体重1㎏あたり100㎎程度
のデオブロミンを摂取すると毒性を発生すると言われています。
ただし人間でも1口のビールで酔っ払ってしまう人もいれば何杯のんでも酔っ払わない人もいるのと同様で、犬の中でも耐性はそれぞれであるため犬にチョコレートをあげるのは避けましょう。
🌟症状🌟
チョコを食べ始めてだいたい1~5時間で症状を発症するといわれています。
また、その毒性は3日間ほど犬の体内に潜むということなので数日間は様子をしっかりと観察しましょう。
・嘔吐
・下痢
・動悸
・けいれん
・興奮
・心拍数の異常
・昏睡
・筋肉の硬直
等
🌟対処法🌟
吐き出させるのが難しい場合は速やかにお医者さんに診てもらいましょう。
またその際にはどのくらい食べた、などの情報も伝えられるように冷静でいることが大切です。
致死量はあくまでも目安なので、病院に連れて行くことが一番安全でしょう。
かわいいかわいい愛犬に
大好きな気持ちを伝えたい❢❢
とチョコレートを渡したくなる気持ちは重々に分かりますが、
愛犬のためを思ってそこは我慢が必要です💦
また、愛犬の目にも届かないところでこっそりとチョコレートはいただきましょう。(笑)
愛犬にバレンタインを味わってもらう特別な工夫をされている方はいらっしゃいますか?
コメントまたは twitterにて教えてください💛
悠(はる)
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