こんにちは☻
ご覧いただきありがとうございます。
前回に引き続きミシガン州立大学より犬に関する面白い記事が発表されました✨
「愛犬の性格はあなた飼い主によって形成される 」というものです💡
ソファの上でだらだらとお菓子を食べる人は一緒にダラダラしてくれるような犬を飼い、外で運動をする活発な人は一緒に運動してくれるような犬を飼う。
そのように飼い主と犬の性格の特徴は似たようなものになる、という発表ですが自分たちが思っている以上に共通した部分は多く、というのもその性格というのは飼い主によって形成されているそうなのです。
この論文の主執筆者でアメリカミシガン州立大学の社会心理学者であるChopik氏は、犬を観察するうちにフレンドリーな犬がいる一方でそうでない犬がいるように犬にはそれぞれ性格があること気が付きました。その理由を解明するために、2ヵ月に渡って50の異なる種と老若男女を含む延べ1600匹の犬を対象に調査は実施されました。さらに各飼い主には犬の性格についてのアンケートを実施しました。
その結果、犬の性格形成における3つのポイントを見出しました。
🌟犬の性格形成における3つのポイント🌟
・年齢
・飼い主の性格
・飼い主との関係性
この3つは犬の性格を形成する上で影響力があるそうです。
♦年齢
犬も歳をとっていけばいくほど性格を変えるのは難しくなります。
最も興味を持ちやすく性格形成がされやすいのは6歳だそうです。
♦飼い主の性格
飼い主によるアンケートからも、自分が同調性があると感じている飼い主は活発で興奮しやすい犬を飼いやすく、 自分が悲観的であると感じてる飼い主はより落ち着いている犬を飼っている傾向が強いことが分かりました。
このように飼い主とその犬が同じ性格であるかという疑問についてChopik氏は、飼い主はもともと自分の性格に合った犬を選んでいるからである、と述べています。
♦飼い主との関係性
さらにこの調査によって、飼い主は犬の感情や性格の変化において大きく影響を与えていることがわかりました。
例えば犬のしつけも性格を形成する上で役目を果たしていると発見しています。しつけの最中に飼い主が終始前向きな態度であれば犬も前向きな性格を構築しやすいのです。
なるほど〜。
犬とその飼い主は見た目が似てる、というのは聞いたことがありましたが、まさか性格まで似てくるものなんですね。
性格までわかるわんちゃんとなると、自宅での愛犬の他に親戚宅でのワンコ程度、と限られてくるのでなかなか自分では気が付くことができない調査結果でした。
1600匹の統計となれば信憑性もかなり高いといえますね。
ここまで自分や自分との関係によって性格形成がされる、となると愛犬はもはや我が子そのものですね。
もこは犬嫌い、食いしん坊、キレイ好き、私がソファでだらだらしていればもこもたいていは遊ぶのを諦めて一緒にだらだらモードに。。
んー似てるといえば似ているのかしら(笑)
皆様と愛犬ではいかがですか❔
コメントまたはtwitterにてご意見お待ちしております♪
ミシガン州立大学の記事はこちらから☟
www.freep.com
※2019年2月26日の記事および統計結果です。
犬の恋愛感情についての記事はこちら☟
mocomocomocokun.hatenablog.com
悠(はる)
☟ランキング参加しています☟
にほんブログ村